初診の方へ
疾患と治療の内容
診療費用など
来院時に必要なもの
初診予約について
初診及び再診予約は完全予約制となっております。
必ず電話予約の上、ご来院下さい(再診予約はメール予約となります)。
電話:024-523-1132
初診時は今までの治療歴や今後の診療方針の説明、各検査があります。
(初診問診・診察時間・今後の説明~検査・処置~会計)
その日の混み具合にもより、クリニックにお越しいただいてから、何時に終了するか時間をお約束出来ません。
時間に余裕を持ってクリニックにお越しください。
遠方から来られる方へ
当院では、お住まいの近くに不妊治療を行っている施設が無い遠方の患者様の診療も行っております。
診察をご希望の患者様は下記の内容をご確認いただいた上で、ご来院をお願いいたします。
必要な持ち物
健康保険証 又は マイナ保険証
初診時、また月初めの診療時にも必要となります。
基礎体温表
測定して記録しているものがあればお持ち下さい。
初診時に当院で使用していただく基礎体温表をお渡しいたします。
今までの治療歴
不妊検査、一般不妊治療(タイミング、人工授精)、高度不妊治療(体外受精、顕微授精)をされていた方は紹介状をお持ちください。
問診票
問診票はクリニックにもご用意してありますが、あらかじめ目を通して頂いたり、記入してお持ちして頂くことで、受付時にスムーズにご案内することができます。
*印刷は「両面印刷」を推奨します
感染症対策にご協力ください
院内ではマスクの着用をお願いします。
付き添いの方のご来院やお子様連れでの受診はお控えください。
初診時に行うこと
1. 問診
現在のお身体の状態、今までの治療内容の確認、簡単な問診を行います。
後日、1~2時間かけて治療の流れや今後の検査についての説明を詳しく行います。
2. 内診・診察
内診・超音波検査を行い、子宮・卵巣の状態を確認します。
筋腫や内膜症などがないか、また、排卵障害(多嚢胞性卵巣など排卵障害の兆候)がないかチェックをします。
また、記入していただいた問診に合わせて、今後の見通しについての簡単な説明を行います。
初めて診察を受けられる方へ
内診台に上がる際のタオルはご用意しておりません。(感染症対策のため一時中止しております)
必要な方は、ご自身でタオルをご準備いただくか長めのスカートでお越しください。
3. 会計・予約
今後の通院説明及び当日の会計。
初診会計の一例をご参考にしてください。
初診予約をとられた方へ
初診のご予約は、不妊相談となります。
初診時から不妊治療は始められません。ご了承ください。
初診検査について
不妊治療を始める前にいくつか検査を行う必要があります。
当院では、初めての診察の時に、下記の3項目の検査を行っております。
不妊とは直接関わりのない検査もありますが、不妊治療を進める前に治療すべき大切な項目です。
1. 膣内の細菌培養検査
膣の中に有害な雑菌(大腸菌やカンジダなど)がいないかどうか調べます。
不妊の原因になるばかりではなく、妊娠した場合には流産を引き起こすことがあるので、
不妊治療を開始する前に治療をすませておきましょう。
2. 超音波検査
子宮や卵巣などを観察するための検査です。
子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫などの子宮・卵巣の疾患がないか調べます。
3. 子宮頸ガン検査(細胞診検査)
子宮の細胞を採取して、疑わしい細胞がないかどうか調べます。
不妊治療のためにせっかく産婦人科を受診しているのですから、初期癌を見落とすことがあると、もったいないことだと思います。
なお、市検診や職場の検診で1年以内にすでに検査している方はその結果をご持参下さい。
また、市検診のはがきを持ってる方は、初回来院の際に持ってきてください。
検査が不安な患者さまへ
検査のために内診台に上がって頂きますが、時間は1分程度で済みます。
姿勢によって痛みを感じる場合がありますので、痛みを
感じにくい姿勢になるようにスタッフがお手伝いさせて頂きます。
出血があると、検査ができない場合もあります。ご相談ください。
検査を受ける前に
超音波検査を受けられる方は尿意がなくとも、診察室に入る前に必ず排尿を済ませてください。
超音波時に膀胱が充満していると子宮・卵巣の観察が困難になります。